お米農家米作りお米農家が普段食べているお米の作り方を公開します
減農薬ロハス米作り−虫やカエルと共生する、おいしいお米は手間暇をかけて作ります。
お米の生長日記 2005年
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12月19日(日)

土壌改善の牛糞。
稲を毎年同じ田んぼで栽培をしていると、どうしても土地が痩せてきます。そこで当家では科学肥料は使わずに、昔に小牧場をしていた経験を生かし、発酵牛糞を田んぼに毎年入れています。その後、トラクターでしっかりと何度も土に馴染ませます。オイシイお米を作るには年中大変なのです。
5月3日(火)

家族総出の苗床造り風景
昨年同様に赤い自動土入れ機で、苗床になるプラスチックケースに土を入れている様子です。孫が5人手伝ってくれているので、少し時間が掛かっています。が、愛情がこもっています。
5月4日(水)

2回目の耕し
稲刈り後に、有機肥料を入れて1度田んぼを耕しますが、(2004年の成長日記を参照して下さい)苗造りを前に、再度田んぼを耕します。土が固まってしまっては、苗が順調に育たない為です。ちなみにトラクターの刃は耕す目的によって3種類を使い分けます。
5月7日(土)

種籾の殺菌
東郷家の昨年一番良い田んぼから取った種籾と、農協から買ってきた由緒正しい?種籾を分けて明日の籾蒔き用に殺菌をしております。悪い虫が付かない用にするのは人間も一緒。
5月8日(日)

家族総出の苗床造り風景
今年のもみまきは、良い天気でした。とても暑くなると思いましたが、曇り空だったので助かりました。今年は昨年以上に、知人から苗床を頼まれましたので合計 1,600枚をまくことなりました。これがけっこうしんどいのです。銀のアルミシートは苗の保温の為に張ります。
5月19日(金)

新苗の誕生です
天気の良い日が続いたので、今年は約12日で例年並みの苗の発育となりました。ただ、写真左のアルミシートの部分は、途中でアルミシートがたってしまい少し成長が遅れているので、まだ被しております。
6月4日(土)

明日から水が入ります
明日から水が入るので、その前に田んぼを細かくトラクターですいた状態です。これに牛糞で補えないチッソ分等を、農協指定の肥料として散布します。
6月5日(日)

しろかきの風景です
当村は6月の一週の土曜日がため池の水を落とす日と昔より決まっており、池に近い田んぼより順番に水が入ります。田んぼに水がほぼ入るとトラクターで2回しろかきをします。うまくしろかきをすれば、田植えが上手にまっすぐに植える事が出来、田植えが上手に出来れば、稲刈りがうまく出来るという訳です。
6月12日(日)

家族で協力をした田植え
今年の田植えは6月10日〜13日まで4日間行いました。11日は雨に見舞われカッパを着ての作業となりました。しろかきで当家は2回トラクターですいているので、田植機で植えた際、苗のトビが少なかったですが、よく跳ぶ方は田植機がおかしいと思う前に、田んぼの土の状態を見て下さい。
7月23日(日)

田んぼに入っての草むしりです
田んぼに入って手で草を除去します。ネムの樹の様な草が一番やっかいです。お米と同じような大きさのタネを付けるので、どうしても刈り取ったときに混ざってしまいます。経験があるかもしれませんが、黒いツブツブです。
7月30日(日)

肥料の散布
おいしいお米に成長させる為、1反に10kg程のJA有機肥料を入れています。基本は牛糞ですが、牛糞に無い分を補っています。噴動機にて散布する事が出来る様になって、大変な省力化が出来ました。
8月7日(日)

キヌヒカリの花です
1年で数日しか咲かないキヌヒカリの花が咲きました。中身が入っていないので天を突き刺す様にピンと立っています。ヒノヒカリ・キヌヒカリ・山田錦はまだ穂が出ていません。
8月28日(日)

山田錦の花です
昨年より1週間ほど早い開花です。花が咲く頃に害虫予防の薬を規定の1/3程まいております。この写真は薬をまいた後すぐに撮影しました。見ての通り薬をしたのが分からないぐらいの量です。害虫を殺す程はまきません。追っ払う程度です。
8月28日(日)

キヌヒカリの現状
天候の良い日が続いているので、すくすくと育っております。今年は豊作でおいしいお米が取れそうです。山田錦もそうですが、例年より少し成長が早い様な気がします。
9月9日(金)

台風14号の被害
台風14号が上陸するとの事で、とても心配をしておりましたが、少し強めの風だけで大雨はふりませんでした。昨年は沢山の台風が上陸をしたので、今年もどれだけ上陸をするのか心配をしておりました。見ての通り被害はゼロでした。
9月18日(日)

キヌヒカリ早田の稲刈り
今年は日照時間も多く、早く熟成をした田んぼが収穫の時期を迎えました。いつもなら一度に刈り入れをしてしまうのですが、今年は田んぼによって刈る時期をずらしました。今日から一週間でキヌヒカリをすべて収穫します。ちなみに手前の田んぼは山田錦で奥はヒノヒカリです。パッチワークの様です。
9月18日(日)

籾の乾燥とうすすり
刈り入れをして30分以内に籾を持ち込みます。今年も食米は遠赤外線乾燥の乾燥機をお願いしました。2日後には最初の新米ができあがってきます。お米の乾燥をお願いしている方が、とてもきれいな籾にビックリをされていました。やはり今年は豊作だ。
10月16日(日)

山田錦の収穫
2晩降った雨もやみ、なんとか山田錦が収穫出来ました。台風こそこなかったものの、収穫前の雨はお米に水分を含んでしまうのでキツイです。でも、山田錦も豊作でした。
10月20日(木)

ヒノヒカリの収穫
山田錦に続いてヒノヒカリの収穫です。22日・23日に実施をする予定でしたが、雨との予報が出ていたので急遽20日・21日にしました。今年は天候が良すぎて熟れすぎていました。とても張りのあるお米でしたが、少し山吹色が濃くなってしまいました。
10月28日(金)

ミツヒカリの収穫
週末ごとに雨が続き稲刈りのタイミングが難しい年でしたが、毎年の事ながらミツヒカリは良く収穫が出来ました。三反で約2トンのお米が収穫出来、喜んでおります。
なぜ同じお米で
味が違うの?
2001年に収穫までお米が足りなくなり、農協で同じ品種を買って食べた時、孫が「おいしくない」と言ってお米を食べなっかたのです。申し訳ないが農協に出すお米は出す人すべてのお米が混じってしまい、責任感が無さすぎます。まぜてしまえば誰が造った米か分からないという考えがいやなのです。本当のお米の味を分かってほしいのです。

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