お米農家米作りお米農家が普段食べているお米の作り方を公開します
トップページ お米の販売 成長日記 お客様の声
減農薬ロハス米作り-虫やカエルと共生する、おいしいお米は手間暇をかけて作ります。
お米の生長日記 2016年
お米の生長日記2020 お米の生長日記2019 お米の生長日記2018 お米の生長日記2017
お米をご購入頂いたお客の感想です。 お米作りの作業を動画で見てください。
1月10日

村の初集会(はったんかい)が行われました。毎年第一日曜日に、村人全家庭から1人出席をして、1年間の村スケジュールを決めます。この時に農作業のスケジュールも決まります。
1月16日

昨年堆肥を入れた田んぼには、堆肥では補えない分の肥料をトラクターでまいております。この冬は零下になる日が少ないので、稲の切株に住んでいる害虫が死滅しないので早く寒くなって欲しいです。
1月19日~

地元の長谷川牧場より分けて頂いた、牛の乾燥堆肥を昨年のお米の出来が芳しく無かった田んぼに入れております。牛の堆肥には、日本にない植物の種が混じっていることがあるので、夏の雑草取りが大変ですが、豊作になります。
1月20日~

堆肥を入れた田んぼは、堆肥がもっと発酵をする様に、すぐにトラクターで混ぜ込みます。土の中で再度発酵を促し、より高度な肥料へと変化をします。
1月31日

村中で畦焼きを実施しました。立ち枯れをした草は火を付けても燃えにくく、農作業の邪魔になるため、個人的に30日に草刈りをしました。倒れた草は勢い良く燃えるので気持ちがよいです。
2月1日

余談ですが、当家の田んぼの池が平成27年に兵庫県から土地改良事業の優良ため池として表彰をされました。優良ため池だからかどうかは分かりませんが、毎年このため池でトライアスロン大会が行われます。
2月8日

1月下旬から良く冷え込み、朝に蛇口が凍ってしまい水が出ないことがこれで3度目でした。良く冷え込んだ日は寒いですが朝日がとても美しく、すがしがしい気持ちになります。
2月13日14日

食地の座で出店をしました。食地の座も今年で10年かけて取り組んできた活動の集大成として、また、それぞれの家業が担う、未来へと届けたい食のかたちとしての集大成の展示場でした。
4月10日

家の裏の田んぼでキジがエサを探しておりました。車に乗っていて子供がキレイな鳥が田んぼのあぜにいる!と言っていったので遠くから望遠で撮影しました。前回は田んぼの中を歩いておりました。
4月29日
GWは出かける予定なので、苗箱の下土入れ作業を29日の実施しました。子供たちも高校が終わると帰ってきて、お爺ちゃんより小遣いがもらえるため、朝から手伝っております。夕ご飯は家族全員で焼き肉でした。
5月14日

家族・友人・酒蔵さん・娘婿の協力を得て、もみまきをしました。昨年よりもみまきをする枚数が減っている事もあって、午後3時には終わることが出来ました。朝から協力して頂いた方々に感謝感謝です。
5月15日~

今年に入って2回目の田んぼを鋤いております。今年もトラクターの後を白鷺が10羽ぐらいチョコチョコついてきて、カエルやミミズを食べております。農薬を使わないので、沢山の生き物が田んぼに住んでおります。
5月18日

今年も納屋の軒下につばめが巣を3個作っております。3個では足りないのか農業倉庫や車庫にも巣を作りに飛んできます。ネズミ対策で飼っているネコが、どうもツバメを狙っている様に見えて心配です。
5月22日

天気予報では雨の予定だった溝そうじですが、晴天に恵まれてバテるほどの暑さでした。村人が総出で、6グループに分かれ、用水路のドロや草を畦に引き上げます。池の水を落としたときに、各田んぼまでしっかりと水が行き渡る様にする為の作業です。
5月28日

14日間でここまで苗が成長しました。コシヒカリのもみが上手くまけていなかったので、少しトラ模様の苗箱ができてしまいました。田植えまでに時間がありますので、しっかりと成長させてみせます。
5月28・29日

牛の堆肥だけでは賄えきれない稲に必要な、チッソやリン酸やカリを配合した、元肥を1枚当たり60kg~80kg散布しました。父親の指示で田んぼによって入れる肥料の配合が変わります。田んぼの質によって変化するそうです。
6月3日~

田植えをする前に、池から水の入った田んぼを順番に1回水と土がなじむように鋤いて行きます。このあとトラクターの刃を交換して、ハローを付けてさらに土を細かく細かく砕きます。細かくすれば苗の根がしっかりと張ります。
6月11日

田植えの開始です。今年から作付けをする品種を4品種に絞り込みました。今年も苗の生長が良く、大きくなりすぎて植えるのに苦労をしました。やはり山田錦は大きくて扱い辛いですね。
6月26日

河川および池の堤防の草刈です。前日まで雨が降っていたので池の堤防の草刈りは滑って結構しんどかったです。昨年は雨だったので、参加する人が少なく大変でしたが、今年は晴れたため結構沢山の村人が参加してくれました。
7月20日

同じ田んぼの雑草の種が出来る前に、根気よく毎年引いて駆除をしていると、年を追うごとに雑草の数が少なくなって行きます。最も雑草が沢山生える田んぼは毎年一緒で、無くなることが無いのが不思議です。
7月23日~

山田錦の田んぼに、穂肥を1反あたり20kg入れました。穂肥は多木「マグホス」で苦土過燐酸石灰です。保証成分 リン酸17% 苦土3.5% の地元では有名な穂肥用肥料です。
8月15日~

東郷正春が会長を務めさせている、加西市の農業集団AFKで加西市内の公立保育園と幼稚園の年間お米使用量にあたる、820kgのお米を寄付させて頂きました。少しでも加西市のお役に立ちたいとの願いです。
8月20日

王子町の村祭りに参加してきました。昼は3世代交流で、そうめん流しを行い、夕方から隣保ごとに夜店を出して、村人に飲み食いをしてもらう店を出します。ほぼ全員参加で村人の交流をはかります。
8月21日

山田錦とヒノヒカリの田んぼに、小型ヘリコプターで予防薬を散布しました。当家ではヘリを持っていないので、AFKのメンバーさんにお願いをして行っております。
9月4日

村の全戸出席の河川の草刈り2回目です。7月に1回目を刈っているので比較的楽に終わりました。
自分の田んぼだと5月~10月までで、4回ぐらいは草刈りをしております。
9月20日~

コシヒカリの収獲をしました。台風が近づいてきていたので、一度にすべてを刈り取ることができませんでした。20日~25日までかけて徐々に刈り取りをしました。今年の特徴は量は少ないですがお米は良質です。
9月25日

自然環境に恵まれた、ため池をスイムコースに、周辺をバイクやランコースに設定した、全国的に珍しい内陸部でのトライアスロン大会です。
この大会の池は、当家の田んぼに使っている水を引いている皿池です。
10月9日~

キヌムスメの収獲をしました。台風がそれましたが少し雨が降ったので、水はけの悪い田んぼは刈り取るのに時間がかかりました。先日のコシヒカリも今回のキヌムスメも、今年のお米の品質は良いですねー。
10月15日~

酒米 山田錦の収獲をしました。天候に恵まれて、効率の良い収穫ができました。見た目には豊作に思えましたが、倒れている稲が少なかったためか、25%ぐらいの中米がでるのにはオドロキました。
10月21日~

ヒノヒカリの収穫を開始しました。黄金に熟れた稲は、見ていても美しさに圧倒されます。まさに名前の通り「太陽のお米」です。農薬を使っていないので、バッタやトンボが結構いました。
11月11日~24日

ブラジルのサンパウロとマリンガへ今年も農業研修に次女が行ってきました。アプカラーナ日本語学校の生徒さんとの親睦会に出席させて頂きました。
11月15日

ブラジルのサンパウロで地元テレビの取材を受けて、日本とブラジルの農業の違いや現状を話してきた様です。
日本の農業発展に貢献できる様、様々な体験をしてきました。

28年産米 完売しました。ありがとうございました。
コシヒカリ キヌムスメ  ヒノヒカリ 山田錦

なぜ同じお米で
味が違うの?
数年前に収穫までお米が足りなくなり、JAで同じ品種を買って食べた時、孫が「おいしくない」と言ってお米を食べなっかたのです。 申し訳ないがJAに出すお米は出す人すべてのお米が混じってしまい、 責任感が無さすぎます。まぜてしまえば誰が造った米か分からないという考えがいやなのです。本当のお米の味を分かってほしいのです。
加西市 播州ハム 室津かじた
ワイン通販 我が町加西 本物のハム 名物 くぎ煮 食・地の座 雪彦山 播磨スローフード